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転職成功講座

転職活動成功Q&A: 今さら聞けない!転職活動のQ&A

転職戦略、履歴書や職務経歴書のブラッシュアップ、求人情報の開拓、面接対策、内定獲得後の条件交渉、転職成功後の対策まで、転職活動についてのご質問にお答えします。

なぜ、人材紹介会社やキャリア・コンサルタントによって、履歴書や職務経歴書の書き方が異なるのでしょうか?

転職活動をはじめて3か月になります。
人材紹介会社や担当キャリア・コンサルタントによって、「履歴書」や「職務経歴書」の指導方針が異なるため、どれが正しいのか?わからなくなってしまい、混乱しています。
正しい応募書類の作成方法について教えて下さい。

作成の秘訣は、ご自身のご希望の整理と自己分析にあります

「履歴書」「職務経歴書」などの応募書類は、基本的に応募する企業や職種に合わせて作成するのが必須です。人材紹介会社やキャリア・コンサルタントが、諸説いろいろアドバイスをするのはこのためです。

私の人事マネジャーの経験から申しあげますと、応募者の方が本気でエントリーしているかどうかは、応募書類の冒頭を読むだけで手にとるようにわかります。同じ応募書類を複数のエントリーに使い回して利用されることは、採用担当者には必ず伝わりますのでご注意ください。
「履歴書」「職務経歴書」の作成にあたっては、まず、ご自身の雛型をしっかりと準備しておかれてください。その上で、応募先に合わせて、個別の修正を加えられるようにおすすめしています。

特に「職務経歴書」の作成は転職活動の出発点となりますので、時間をかけて丁寧に整理して下さい。作成の秘訣は、ご自身のご希望の整理と自己分析にあります。良い「職務経歴書」の完成は、書類審査の突破だけではなく、求人案件の開拓・面接対策・内定獲得後の意思決定にも力を発揮し、転職成功への近道となりますのでじっくりとブラッシュアップしてください。

「履歴書」「職務経歴書」「レポート課題」などの作成や添削も、お気軽にご相談ください。

転職回数が多いため書類審査がなかなか通過しません。どうしたらいいでしょうか?

退職理由をわかりやすく明記してください

職務経歴書に退職理由をわかりやすく明記されるように、ぜひ工夫してください。
以前支援させていただいた方で、転職回数を足切りにしている企業でしたが、転職理由に「会社都合」でやむを得ない退職であったことを明記されたことで、面接に進み、内定獲得までこぎつけた方は沢山いらっしゃいます。

書類審査側の個人的な経験から申しあげますと、転職回数の多い方はよくわからないので(不安なので)止めておこうと判断していました。シンプルでわかりやすい職歴には安心感を感じますが、一方で複雑でわかりつらい職歴書にはNGを出してしまう傾向がありました。
相手(書類審査側)が読んでわからないものは、エントリー側がわかるように工夫する必要があります。在籍した企業毎に退職理由欄をつくり、退職理由をわかりやすく明記してください。
退職理由を遡って確認してゆくだけで、なぜ退職し、どんな風に職歴を積んでこられたのかが明確になっている方は、安心感があります。

退職理由は、応募者のレベル感や考え方が如実にあらわれる部分(もろ刃の剣)でもありますので、会社に対する不平・不満にはならないように注意を払ってください。

40歳を超える中高年です。
20社以上の人材紹介会社に応募種類を送りエントリーを依頼していますが、紹介会社から折返しの連絡がありません。
転職情報(求人情報)が集まらなくて困っています。どうしたらいいでしょうか?

ご自身のターゲットに強い紹介会社を選ぶことが大切です

転職情報はいろいろなチャネルから集められますので、紹介会社以外にもアプローチされることをおすすめします。
集めたい求人情報によって集めるチャネルが異なりますので、まずはご自身の希望する職種やポジションの情報を集めるためには、どんなチャネルがあるかをリストアップしてみてください。

人材紹介会社を求人チャネルに利用される場合の注意点をお伝えしておきます。
紹介会社は企業から紹介手数料を受け取るビジネスモデルですので、基本的には企業の採用代行の立場にあります。紹介会社の成功の秘訣は、採用企業との信頼関係構築にあります。そのため、優秀な人材を集めることに力を入れざるを得ない(優秀でない方のお手伝いには限界がある)ところがあります。

紹介会社を活用するためには、紹介会社に対して、ご質問者様が優秀な方だと思わせる必要があります。まずは、すでに提出された応募書類の見直しをおすすめします。転職マーケットの中でご自身の売りになる部分を整理し、応募書類にまとめられることがポイントになります。

あわせて、紹介会社の選別もなさってください。紹介会社によって得手不得手がありますので、ご自身のターゲットに強い紹介会社(40歳以上の中高年に強い、管理職に強いなど)を選ぶことが大切です。
蛇足ですが、時々、紹介会社のコンサルタントにありのままを何でもお話しになられる方がいらっしゃいます。お気持ちはよくわかりますが、紹介会社が基本的には採用代行の立場にあることを理解した上でご相談なさってください。

転職情報の集め方、紹介会社との付き合い方についても、お気軽にご相談ください。

今度こそは定年まで安心して働ける転職先を見つけたいと思っています
どうすれば見つかりますか?

「なりたい!」を明確に

おそらくは失敗の転職経験等いろいろおありになられたんだと思われ、お気持ちはよく理解いたします。
しかしながら、経営環境を取巻く変化のスピードがますます早くなることを考えますと、定年まで永続する企業を見つけることは至難の業であり、過去の転職活動のやり方ではなかろうかと考えます(もちろん企業選びはとても重要です)。

人材紹介事業で沢山の方々のキャリア形成を拝見してまいりまして、成功キャリアを積んで行かれる方には共通点があることに気付かされました。つまり、「なりたい!」を明確にお持ちの方が”「なりたい!」ように「なった。」”を実現して行かれるということです。

これからますますの個人(自己責任)への時流を考えますと、今回の転職活動の機会にご自身がどのように市場価値を上げてゆかれるか?のキャリア戦略を明確にされることが、企業選びの前提としてとても大切なことだと考えています。

離職して3か月が経過し、失業保険の残り期間も短くなり焦ってきました。
通常どれくらいの時間があれば、内定獲得までこぎつけることができますか?
教えて下さい。

転職準備と内定獲得までのプロセスが大切です

焦るお気持ちについてはお察しいたしますが、次の転職に失敗しないためには、内定を獲得するまでのスピードよりも、転職準備と内定獲得までのプロセスが大切です。

"JACCA転職塾"のご相談者様の約8割が2か月以内に内定を獲得しておられますが、次の新しいスタートを心機一転気持ちよく切るために、相応の必要なプロセスと時間をかけていらっしゃいます。
先の見えない転職活動は心身ともに疲弊してしまいます。ぜひご自身で明確な期限を決めた上で、転職活動に集中されることをおすすめいたします。

身体が資本ですので、お身体大切に取組まれてください。ご転職活動のご成功を応援申しあげております。

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